各位
前略、
@わたくし達は、昨2021年10月、「武蔵野玉川上水緑の会」を発足させ、玉川上水の緑を保護、保全するため、むやみに樹木を伐採しないことを求めて、近隣住民の方を中心に、二百名を超す方々の署名を添えて、2021年11月17日に東京都水道局課長との面談を行い、課長より、樹木の皆伐はしない旨の回答を得ました。又2022年4月には、境橋までの皆伐をめざしている「名勝小金井桜の会」へも、グリーンベルトの保全、発展を望み、梶野橋より境橋までの高木伐採容認の再考を求める要望書を提出しました。
(梶野橋付近の皆伐状況写真と現在のその下流部分の樹木残存の比較)
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梶野橋付近 皆伐採後 |
曙橋付近 現状 |
くぬぎ橋付近 現状 |
Aその後、「武蔵野玉川上水緑の会」ホームページを立ち上げ、多摩上水の草花、小動物の写真などをアップするなどの活動を行っています。樹木は、その後剪定は行われましたが皆伐の様子は止まっています。
B今後の活動
1 武蔵野市への要望活動:市として、玉川上水の緑保全のため広報啓蒙活動を実施してほしい。
2 周辺自然保護団体との連携を計る:「玉川上水緑と生きものの会」「井の頭自然の会」「玉川上水花マップネットワーク」「小金井玉川上水の自然を守る会」「武蔵野の森を育てる会」など
3 「緑の会」の会員を募集する:フェイスブック・メール・郵送など申し込み出来ます。
入会申込書 QRコード →
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郵送先 〒180-0021 武蔵野市桜堤2−9−18 夜久学館内 武蔵野玉川上水緑の会
メール yaku@yakulab.net
4 周辺施設(コミュニティセンターなど)を利用しての広報活動を行う。
「画像で楽しむ玉川上水桜堤地区周辺の万葉の草花」「万葉集の歌」の解説などを鑑賞する。「玉川上水見守りウォーキング」など
以上、近況をご報告いたしました。さらなるご協力、ご支援を宜しくお願いします。
草々
2022年12月
武蔵野玉川上水緑の会 村上正美
夜久竹夫
武山伸昭